2005年 07月 14日
草壁家訪問。 |
昨日は、megumeguがBBSでちょこっと書いたように、母の要望で開催中の「愛・地球博」に行ってきました。自動販売機が乱立して、ペットボトルを大量消費するその実態のどこに「愛」やら「地球」やらがあるのかな?って処もありの「ワールドワイドな物産展」になってますが(笑)行くからにはトコトン楽しみます。
で、私たちのメインイベント「草壁家」こと「サツキとメイの家」!訪問です。
一日限定人数しか入れない、しかもハガキ抽選という方法でふるにもなんとか落とされずに「サツキとメイの家」の入場キップを手にした私たち。10:45分の集合時間にどのパピリオンを観るより、一番に向かいました。グループごとのツアー観覧。ゆっくり観るために室内のカメラ撮影は禁止。外からのみのカメラ撮影となりました。家の中のタンスやら、引き出しやら全部開ける事ができて、昭和30年代の生活用品をよくこんなに集めたなってほどの気合の入りようでした。食器から、文房具から、布団、まくら、懐かしかわいいものがてんこもりの室内。本当に感激しました。2Fへは上がれないものの、サツキとメイが「真っ黒くろすけ出ておいで!」と叫んだ薄暗い階段もしっかり観れました。
左)考古学者のお父さんの書斎
右)覗くと、ちゃんと「ラムネの瓶」とどんぐりが散らばっています。
右)メイがどんぐりを見つけた穴あきバケツ
左)カンタが乗ってた自転車みたい。
台所は土間になっていて、すのこがおいてありました。水道はなくて井戸水。お勝手の隣は五右衛門風呂になっていて合理的ですね。かまど、七輪、さつきとメイがご飯の準備をした台所です。勝手口をでると外の井戸。やっぱり台所は外との繋がりがあることが自然だなと思いました。使い勝手がよさそう。
お父さんの書斎となる部屋の前の、腐った柱。さつきとメイはこの柱を支柱にしてぐるぐる廻って倒れそうになるのを支えて「ボロっ!」と叫んでたな~、何を見ても映画の場面が思い浮かぶし、映画では観れない角度での「草壁家」も魅力満載でした。
メインイベントの「サツキとメイの家」訪問後は、
適当にそれぞれの国の出す「物産展」みたいなものを徘徊。
いろんなおいしいものを食べました!結局企業館はひとつも入らず帰りました。
最後の「マンモス」は帰りの電車の都合で、走り抜けるハメに(笑)「あ、マンモスだなぁ」ぐらいの感想しかありません(爆)でかかったです(汗)あはは
あ、マンモス見る前に観させられる、「なんだかすごい大きさの画面」bysonyの映像と音楽は素晴らしかったです。世界中の映像と、世界中の様々のジャンルの音楽。海の中のイルカが泳ぐ映像がとても美しかったです。ただ、大迫力画面の大音響で、大人は満足だけど、子供は泣き出す子がいたりで、あんまり子供向けではないかもしれないなぁ。
*足跡*
・「サツキとメイの家」
・ブルガリア-ヨーグルト(バラジャム入り)食べる。民族舞踊見学。踊る若い男女がかわいかった。
・モロッコ
写真)たぶん「モロッコ」館の外観です。美しいタイルの壁に水が流れていました。モロッコ、バブーシュなど大量に売ってました。
・ここで買い食いタイム。フランスのピザ(なんかバケットを半分にしたやつのピザ。なんと¥1000もした!)とカヌレ
・ヨルダン - なんか「死海」もののお土産品ずらり。中で「ごまとタイムのパン」みたいなのを勝て食べる。なかなかおいしい。ものすごいゴマとハーブが大量にのったフォカッチャとかナンみたいな白いやわらかいパンでした。食べながら移動。
・コーカサス共同館
長寿で有名なコーカサス地方。さすがにお年寄りでいっぱい。なんだか期待はずれのお土産やさん。
・ベルギー館
shopとレストランのみ入場。ベルギーワッフルは大行列。私たちは、ベルギーチョコの乗ったアイス(¥600)のミルクとチョコ味を購入。ちょっと歩きつかれたので、レストランで「りんごソース添えのビーフシチュー」と「ムール貝の白ワイン蒸し?」みたいなのを食べる。おいしー。
・スイス館
スイス館は並んで入場。スイス軍が使っていた懐中電灯を改造した音声解説器を持ち歩き展示を見る方式。なかなか楽しい。なんといっても、mayuの今回の万博の一番の目的「スイス館のショコラショー」を楽しむ。蒸し暑くて外で並んでるときは「今日はショコラショーって気分じゃないな」っと思っていたものの、館内のクーラーですっかり冷えていたので、迷わず注文。もうこれが、「drink of GOD」とメニューにあった名の通りの魅惑の飲み物!大満足です。濃厚なのに甘すぎない、ココアとは違うし、もうなんともいえないおいしさでした!!!もう一回飲みたい。
・BE GOOD CAFE
「スイスのショコラ」と共に楽しみだった「BE GOOD CAFE」。パーマルチャーも見学しました。「舎爐夢」でも見たキーホールガーデンがあったり、みみずコンポストしてたり、水田があったり素敵な空間です。ここは一番気持ちよい場所でした。カフェテラスも壁の空間を吹き抜ける天然クーラーの涼風が気持ちよい。男前のシェフによる自然食などのお話も聞けてよかったです。「抹茶のケーキ(乳製品なし)とアイスティー」でいっぷく。
左)何かの花。
中)水田。黒い苗は「黒米」。
右)藁のようなものが見える土壁。かわいい。
・この後「インド館」「ネパール」「中央アジア共同館」「スリランカ」を巡り、
インドのカレー&ナン、サモサ、スリランカの「レンズ豆のスナック」など食す。
・予約してあったマンモスを見るために移動中、キューバ館から陽気なサルサのリズムが!迷わず入館、サルサ教室が開かれていてみんな楽しそうに踊ってました♪サルサ、いいっすね。映画「サルサ」好きです。
・マンモス到着。
入場して、50分でられないとは知らず、帰りの電車に間に合わない危険性がでたため、大慌てで「マンモス」を通過。お土産も目にもくれずに、ゲートに向かって走る3人。無事間に合い、名古屋駅にておみやげを物色。
写真の「名古屋コーチンの鶏飯弁当」を新幹線内で食べながら帰京。
朝、5時に起きて新幹線「のぞみ」で万博へ。
20時ちょっと前の「ひかり」で22時ちょっと前に帰宅。
一日中歩いて、遊んで、食べての、大満足の万博でした。
お疲れさまでした。
mayu
で、私たちのメインイベント「草壁家」こと「サツキとメイの家」!訪問です。
一日限定人数しか入れない、しかもハガキ抽選という方法でふるにもなんとか落とされずに「サツキとメイの家」の入場キップを手にした私たち。10:45分の集合時間にどのパピリオンを観るより、一番に向かいました。グループごとのツアー観覧。ゆっくり観るために室内のカメラ撮影は禁止。外からのみのカメラ撮影となりました。家の中のタンスやら、引き出しやら全部開ける事ができて、昭和30年代の生活用品をよくこんなに集めたなってほどの気合の入りようでした。食器から、文房具から、布団、まくら、懐かしかわいいものがてんこもりの室内。本当に感激しました。2Fへは上がれないものの、サツキとメイが「真っ黒くろすけ出ておいで!」と叫んだ薄暗い階段もしっかり観れました。
左)考古学者のお父さんの書斎
右)覗くと、ちゃんと「ラムネの瓶」とどんぐりが散らばっています。
右)メイがどんぐりを見つけた穴あきバケツ
左)カンタが乗ってた自転車みたい。
台所は土間になっていて、すのこがおいてありました。水道はなくて井戸水。お勝手の隣は五右衛門風呂になっていて合理的ですね。かまど、七輪、さつきとメイがご飯の準備をした台所です。勝手口をでると外の井戸。やっぱり台所は外との繋がりがあることが自然だなと思いました。使い勝手がよさそう。
お父さんの書斎となる部屋の前の、腐った柱。さつきとメイはこの柱を支柱にしてぐるぐる廻って倒れそうになるのを支えて「ボロっ!」と叫んでたな~、何を見ても映画の場面が思い浮かぶし、映画では観れない角度での「草壁家」も魅力満載でした。
メインイベントの「サツキとメイの家」訪問後は、
適当にそれぞれの国の出す「物産展」みたいなものを徘徊。
いろんなおいしいものを食べました!結局企業館はひとつも入らず帰りました。
最後の「マンモス」は帰りの電車の都合で、走り抜けるハメに(笑)「あ、マンモスだなぁ」ぐらいの感想しかありません(爆)でかかったです(汗)あはは
あ、マンモス見る前に観させられる、「なんだかすごい大きさの画面」bysonyの映像と音楽は素晴らしかったです。世界中の映像と、世界中の様々のジャンルの音楽。海の中のイルカが泳ぐ映像がとても美しかったです。ただ、大迫力画面の大音響で、大人は満足だけど、子供は泣き出す子がいたりで、あんまり子供向けではないかもしれないなぁ。
*足跡*
・「サツキとメイの家」
・ブルガリア-ヨーグルト(バラジャム入り)食べる。民族舞踊見学。踊る若い男女がかわいかった。
・モロッコ
写真)たぶん「モロッコ」館の外観です。美しいタイルの壁に水が流れていました。モロッコ、バブーシュなど大量に売ってました。
・ここで買い食いタイム。フランスのピザ(なんかバケットを半分にしたやつのピザ。なんと¥1000もした!)とカヌレ
・ヨルダン - なんか「死海」もののお土産品ずらり。中で「ごまとタイムのパン」みたいなのを勝て食べる。なかなかおいしい。ものすごいゴマとハーブが大量にのったフォカッチャとかナンみたいな白いやわらかいパンでした。食べながら移動。
・コーカサス共同館
長寿で有名なコーカサス地方。さすがにお年寄りでいっぱい。なんだか期待はずれのお土産やさん。
・ベルギー館
shopとレストランのみ入場。ベルギーワッフルは大行列。私たちは、ベルギーチョコの乗ったアイス(¥600)のミルクとチョコ味を購入。ちょっと歩きつかれたので、レストランで「りんごソース添えのビーフシチュー」と「ムール貝の白ワイン蒸し?」みたいなのを食べる。おいしー。
・スイス館
スイス館は並んで入場。スイス軍が使っていた懐中電灯を改造した音声解説器を持ち歩き展示を見る方式。なかなか楽しい。なんといっても、mayuの今回の万博の一番の目的「スイス館のショコラショー」を楽しむ。蒸し暑くて外で並んでるときは「今日はショコラショーって気分じゃないな」っと思っていたものの、館内のクーラーですっかり冷えていたので、迷わず注文。もうこれが、「drink of GOD」とメニューにあった名の通りの魅惑の飲み物!大満足です。濃厚なのに甘すぎない、ココアとは違うし、もうなんともいえないおいしさでした!!!もう一回飲みたい。
・BE GOOD CAFE
「スイスのショコラ」と共に楽しみだった「BE GOOD CAFE」。パーマルチャーも見学しました。「舎爐夢」でも見たキーホールガーデンがあったり、みみずコンポストしてたり、水田があったり素敵な空間です。ここは一番気持ちよい場所でした。カフェテラスも壁の空間を吹き抜ける天然クーラーの涼風が気持ちよい。男前のシェフによる自然食などのお話も聞けてよかったです。「抹茶のケーキ(乳製品なし)とアイスティー」でいっぷく。
左)何かの花。
中)水田。黒い苗は「黒米」。
右)藁のようなものが見える土壁。かわいい。
・この後「インド館」「ネパール」「中央アジア共同館」「スリランカ」を巡り、
インドのカレー&ナン、サモサ、スリランカの「レンズ豆のスナック」など食す。
・予約してあったマンモスを見るために移動中、キューバ館から陽気なサルサのリズムが!迷わず入館、サルサ教室が開かれていてみんな楽しそうに踊ってました♪サルサ、いいっすね。映画「サルサ」好きです。
・マンモス到着。
入場して、50分でられないとは知らず、帰りの電車に間に合わない危険性がでたため、大慌てで「マンモス」を通過。お土産も目にもくれずに、ゲートに向かって走る3人。無事間に合い、名古屋駅にておみやげを物色。
写真の「名古屋コーチンの鶏飯弁当」を新幹線内で食べながら帰京。
朝、5時に起きて新幹線「のぞみ」で万博へ。
20時ちょっと前の「ひかり」で22時ちょっと前に帰宅。
一日中歩いて、遊んで、食べての、大満足の万博でした。
お疲れさまでした。
mayu
by b-h-mayu-megu
| 2005-07-14 14:36
| 日記